荷物が少ないときのちょっとした外出や、旅行のときのセカンドバッグとして活躍するウエストバッグ。僕はそんなウエストバッグが好きで、いくつかのバッグを使い、レビューをしてきました。
ただ、一言に「ウエストバッグ」といっても、サイズ感や形、機能的な部分など、それぞれのバッグに魅力や特徴があります。
そこでこの記事では、僕が実際に使ってよかったと感じるウエストバッグ7つを、魅力や特徴を伝えながら紹介したいと思います。
ウエストバッグを選ぶ際の参考にしてみてください。
使ってよかったおすすめのウエストバッグ7選
小さいサイズ感で、荷物が少ないときのメインバッグや、旅行時のセカンドバッグとして活躍するウエストバッグ。
肩から紐をかけることができるので、両手があき、様々なシーンで活躍します。
そんなウエストバッグを選ぶときに、僕が意識しているポイントは下の4つ。
1.外観⇨シンプルでどのような服にも合うか
2.機能性⇨使いやすさや細かな工夫があるか
3.収納⇨小さいけれどしっかり物が入るか
4.価格⇨あまり高すぎないか
この4つのポイントに焦点を当てながら、おすすめのウエストバッグを5つ紹介していきたいと思います。
1.ARC’TERYX「マカ2」
ARC’TERYX(アークテリクス)の「マカ2」。
マカ2を使って感じる魅力は「シンプルでかっこよく、見た目以上に収納力のあるバッグ」であるということ。
外観も中身も、基本的にはシンプルなつくりとなっています。
その中で同時に、「バッグを快適に使うための工夫」もいくつかの点で感じます。
例えば、スマホ専用の収納スペースがあること。これによって、チャックの開閉をすることなく、バッグからスマホを出し入れすることができます。
他にも、小さめのポケットに鍵などをかけることのできるクリップがついていたり。
肩紐の調整後、余った紐がダラんとならないように、ゴムバンドがついていたり。色々なところで、細かな工夫を感じます。
マカ2の大きさは「タテ約19cm×ヨコ約25cm×マチ約5cm」と小さめのつくりですが、500mlペットボトルなど、下の写真のものを全て収納することができます。
ARC’TERYX「マカ2」をまとめると以下の通り。
1.外観 | |
2.機能性 | |
3.収納 | |
4.価格 | 5400円(税込) |
2. GREGORY「パデッドショルダーポーチM」
GREGORY(グレゴリー)の「パデッドショルダーポーチM」。
パデッドショルダーポーチMの特徴は、「マチがあり、しっかりと物を収納することができる」ということ。
バッグを上や横から見ると、写真のようにマチのある、立方体の形をしています。
バッグ正面には、小さめのポケットがついているので、物を小分けして入れることもできます。
またパデッドショルダーポーチMは、肩紐の取り外しが可能。大きなバッグの中に入れるポーチとしても活用することができます。
GREGORY特有のスエード素材のジッパープルもかわいいです。
GREGORY「パデッドショルダーポーチM」をまとめると以下の通り。
1.外観 | |
2.機能性 | |
3.収納 | |
4.価格 | 6804円(税込) |
⇨GREGORY「パデッドショルダーポーチM」の詳しいレビューはこちら。
3.THE NORTH FACE「グラニュール」
THE NORTH FACE(ザ・ノース・フェイス)の「グラニュール」。
グラニュールの特徴は、「容量が小さく、必要なものだけを持ち歩くことができる」ということ。
容量は1.5Lと、ウエストバッグの中でも小さめで、片手でバッグ本体を持つことができるほどの大きさです。
ただ、小さいからと言って、モノが全く入らないわけではないということもグラニュールの魅力。
下の写真のような、外出する際に必要な「最低限のモノ」はしっかりと収納することができます。
他にも、メインの収納部分が小分けして収納できるつくりとなっていたり。
鍵などの大切なものをかけておけるクリップがついていたりと、機能面でも工夫があります。
チャックやバックルには、THE NORTH FACEのロゴが入っており、細かいところまでこだわったつくりがされています。
THE NORTH FACE「グラニュール」をまとめると以下の通り。
1.外観 | |
2.機能性 | |
3.収納 | |
4.価格 | 3996円(税込) |
⇨THE NORTH FACE「グラニュール」の詳しいレビューはこちら。
4.Karrimor「SL2」
Karrimor(カリマー)の「SL2」。
SL2を使って感じる魅力は「驚くほどに軽量でありながら、耐久性にも優れている」ということ。
表面の素材は、軽量で高強度の「KS-N100d HT Birdseye生地」を使用しており、バッグ本体の重さは130gと、とても軽量です。
裏面はメッシュ素材となっており、汗のかく夏場でも安心してバッグを使うことができます。
また、SL2の外観での1番の特徴が、小さな持ち手がついているということ。どこかにかけてバッグを保管するときや、手に持つときに重宝します。
SL2は、マチがあまりなく小さいバッグですが、下の写真のような外出に最低限必要な物は、しっかりと収納することができます。
Karrimor「SL2」をまとめると以下の通り。
1.外観 | |
2.機能性 | |
3.収納 | |
4.価格 | 3888円(税込) |
5.MILLET「KIRIBATI」
MILLET(ミレー)の「KIRIBATI(キリバチ)」。
KIRIBATIの特徴は、「コンパクトでタフであり、小ポケットも充実したウエストバッグである」ということ。
KIRIBATIはグラニュールと同様にコンパクトなサイズ感で、容量は0.5L。500mlのペットボトルが横向きにギリギリ入るくらいの大きさです。
表面の素材は、CORDURAでつくられており、タフなところが良いです。
また、KIRIBATIは正面に小ポケットが2つあり、かわいい見た目で機能的にも優れています。
どちらも小さいサイズですが、鍵や目薬などの「小さいけど大切なもの」を入れておくのに重宝します。
MILLET「KIRIBATI」をまとめると以下の通り。
1.外観 | |
2.機能性 | |
3.収納 | |
4.価格 | 3300円(税込) |
⇨MILLET「KIRIBATI」の詳しいレビューはこちら。
6.KELTY「MINI FANNY」
KELTY(ケルティ)の「MINI FANNY」。
MINI FANNYの特徴は「大きすぎず小さすぎないサイズ感で、左右に小さいポケットがついている」ということ。
MINI FANNYの大きさは「タテ約15cm×ヨコ約32cm×マチ約10cm」とウエストバッグと言うには少し大きめのサイズ感。その分、しっかりと物を収納することができます。
[voice icon=”https://pbs.twimg.com/profile_images/1047973226456866817/cGqbkorG_400x400.jpg” name=”マーくん” type=”l”]大きいと感じる方は、一回り小さい「MINIMINI FANNY」がおすすめ。[/voice]
そして特徴的なのが、両サイドについている小さいポケット。
指の第2関節までが入るほどのかなり小さい大きさで、小銭などを入れておくのに重宝します。
また、メインの収納部分は、写真のように物を整理して収納することができます。
KELTY「MINI FANNY」をまとめると以下の通り。
1.外観 | |
2.機能性 | |
3.収納 | |
4.価格 | 3888円(税込) |
⇨KELTY「MINI FANNY」の詳しいレビューはこちら。
7.UNIQLO「ウエストバッグ」
UNIQLO(ユニクロ)の「ウエストバッグ」。
ユニクロのウエストバッグの特徴は「コスパが良く、シンプルでかっこいい」ということ。
ユニクロのウエストバッグというだけあって、ロゴなどはなく、とてもシンプルな外観です。
肩紐を調整後、余った紐はゴムバンドで止めておくことができるので、快適にバッグを持つことができます。
メインの収納部分は小分けして物を入れることができたり、上部や裏面にポケットがついていたりと、機能的にも優れているバッグです。
UNIQLO「ウエストバッグ」をまとめると以下の通り。
1.外観 | |
2.機能性 | |
3.収納 | |
4.価格 | 1990円(税別) |
使ってよかったおすすめのウエストバッグ7選 まとめ
この記事では、実際に使ってよかった、おすすめのウエストバッグを7つ紹介しました。
最後にこの記事で紹介したウエストバッグをまとめると、以下の通りです。
1.ARC’TERYX「マカ2」
2.GREGORY「パデッドショルダーポーチM」
3.THE NORTH FACE「グラニュール」
4.Karrimor「SL2」
5.MILLET「KIRIBATI(キリバチ)」
6.KELTY「MINI FANNY」
7.UNIQLO「ウエストバッグ」
それぞれのウエストバッグに特徴や魅力があり、この記事で伝えることができたかなと思います。
また、詳しいレビュー記事もあるので、気になったバッグは、ぜひそちらもご覧ください。
maa-kun.com/osusume-black-rucksack/