大きなリュックやトートバッグなどを持ち歩きたくないけど、手ぶらで外出するのは嫌。そんなときに重宝するのがボディバッグ。肩からかけることができ、両手のあくボディバッグやショルダーバッグはとても便利です。
ただ、一口にボディバッグと言っても、デザインやサイズは様々。「どのバッグを買うか迷う」という方も多いと思います。
そこで、今回紹介するのがKELTYのボディバッグ「ミニ・ファニー」。
KELTYの「ミニ・ファニー」は、大きすぎず小さすぎない絶妙なサイズ感で、かつ、収納部分の多い機能性にも優れたボディバッグ。
この記事では、そんなKELTYの「ミニ・ファニー」をレビューしていきます。
KELTY(ケルティ)とは
KELTY(ケルティ)とは、1952年に南カリフォルニアで生まれたバッグブランド。
ケルティのバッグには、ウエストベルトが装備されたり背部をテンションさせるなど、いくつかの共通点がありますが、これは創業者のディック・ケルティが50年以上前に発明したものが今でも残っているものです。
KELTYミニ・ファニーの外観
KELTY「ミニ・ファニー」の外観をみていきます。
ミニ・ファニーを正面からみるとこのようになっており、シンプルながらも大きいロゴで可愛さがあります。
チャックが2つあることが地味に助かります。そして、チャックには「KELTY」のさりげない文字。
ミニ・ファニーを上からみると、こんな感じ。
ミニ・ファニーの特徴は、両サイドに小さなポケットがついているということ。(詳しくは、収納のところで書いているので、下にスクロールしてください。)
バッグの左側はこちら。
右側はこちら。
ミニ・ファニーの背面はこのようになっており、収納スペースなどはありません。
ミニ・ファニーの肩紐は、幅広で背負っていても肩が痛くなりにくいのが特徴。幅は5cm。
肩紐の長さは調節箇所が2つあるので、自分の思った通りの紐の長さにすることができます。
このバックルの大きさも特徴的。しっかりと、こだわってバッグを作っていることがわかります。
素材はCORDURAを使用
ミニ・ファニーの生地素材は、CORDURAを使用しています。
このCORDURAのタグのついたバッグを見かけることが、たまにあると思います。丈夫なつくりで、信頼できるバッグである証。メッセンジャーバッグで有名な、Manhattan Portageも、こちらの素材を使用しています。
KELTYミニ・ファニーの収納
KELTY「ミニ・ファニー」は、機能面に優れており、収納部分が多いことが特徴です。
まずはメインの収納部分。メインの収納部分を開けると、中にはいくつかの仕切りがあります。
かなり物を小分けして入れることができるので、別でポーチなどを持つ必要がなく、とても便利です。
下はバッグ本体としっかり縫い付けられているので、ポケットは安定しています。
また、メイン収納には、このような紐がついています。
鍵など、大切なものを落とすことがなくなるので、ものをよく無くしてしまうという方にもおすすめのバッグ。
バッグ両サイドに、小さなポケット
外観のところでも紹介しましたが、ミニ・ファニーには、両サイドに小さなポケットがついています。
大きさはかなり小さめで、指の第2関節までが入るくらい。
小さいサイズのポケットなので、小銭入れなどとして活用することができます。
KELTYミニ・ファニーの大きさ
KELTY「ミニ・ファニー」は、「タテ約15cm×ヨコ約32cm×マチ約10cm」という大きさ。
前掛けで背負ってみるとこのような感じになります。
後ろ掛けで背負ってみると、こんな感じ。大きすぎず、小さすぎないベストなサイズ感。
「もう少し小さいサイズ感が良い」という方は、同じデザインのミニミニ・ファニーがあるので、そちらをおすすめします。
KELTYミニ・ファニーは豊富なカラーバリエーション
KELTY「ミニ・ファニー」は、全部で8種類と、豊富なカラーバリエーションがあります。
考える用途や、つくりたい雰囲気によって、豊富なバリエーションから色を選ぶことができるのは魅力的です。
KELTYミニ・ファニー レビューまとめ
この記事では、KELTYのボディバッグ「ミニ・ファニー」をレビューしました。
大きめのKELTYのロゴが入ったかわいいデザインでありながら、収納部分の多い、機能性にも優れたボディバッグ。特に、両サイドの小さいポケットは便利だなと感じます。
他にポーチなどを持たずに、これ1つでお出かけができるボディバッグ。気になる方は、ぜひ手に取ってみてください。