時間とともに変化し、使うほどに「自分のモノ」となっていく革アイテム。僕は所有欲を満たしてくれる革のアイテムが好きで、当ブログでも僕が使っている「革アイテム」をいくつか紹介しています。
どこまででも買いたくなってしまう革アイテムですが、買いたいという気持ちと同じくらい気になってしまうことがあります。それが「価格」です。質の良い革を使っていたり、有名なブランドであるほど、革製品はどうしても価格が高くなってしまいます。
そんな、革アイテムを集めたいという思いと、お金がないという現実の間に揺れていたときに見つけた「ビジネスレザーファクトリー」という革ブランド。
このビジネスレザーファクトリーは、上質な革を使ったアイテムが驚くほどの低価格で展開されている「高品質・低価格」のどちらも妥協できないという方におすすめの革ブランド。
この記事ではそんな、ビジネスレザーファクトリーの魅力や使っているおすすめアイテムについてご紹介したいと思います。
ビジネスマンが使うアイテムを揃えた「ビジネスレザーファクトリー」
「ビジネスレザーファクトリー」というブランド名に耳なじみのない方もいると思います。
このブランドをとても簡単に説明すると、「ビジネスシーンで活躍する上質なアイテムを、驚くほどの低価格で展開している」というブランド。
公式HPには、下のような説明がされています。
「働く」毎日を明るく。 ビジネスレザーファクトリーは、働く人を応援する牛本革ビジネスアイテムブランドです。
本物を求め続けるビジネスパーソンのため、上質な本革製品を、驚くほどお求めやすい価格でご提供しています。
「質と価格」のどちらも妥協しないブランド。たとえば、こちらのA4サイズの書類を収納することができるミニビジネスバッグ。
このミニビジネスバッグは、11999円(税別)という価格で販売されております。本革のビジネスバッグをこの価格で手にすることは中々できないと思います。
そのほかにも、シューズや財布などのアイテムも展開されています。
ぜひ、公式HPをのぞいたり、全国に17ある直営店舗に足を運んだりしてみてください。
どうして「高品質・低価格」が実現できるのか
いくら高品質・低価格といっても、「どうしてそんなに安いの?」と思う方はいると思います。
ビジネスレザーファクトリーが高品質・低価格を実現できる理由は「全てを自社で行なっているから」。日本のプロダクトデザイナーによって企画・設計されたアイテムは、バングラデシュにある自社工場で働く500人を超える革職人の手で革の裁断から縫製、品質チェックまで行われています。
僕が実際に店舗に足を運んだときにも、店員の方が「商社等を通すことなく、全てを自社で行なっているからこの価格が実現できている」と仰っていました。
しっかりとした理由や想いがあるからこそ実現できる高品質・低価格。安心してビジネスレザーファクトリーの製品を使うことができています。
ビジネスレザーファクトリーの良いところ・気になるところ
初めてビジネスレザーファクトリーの製品を手に取ってから2年ほどが経過。この2年で感じる良いところと気になるところをまとめたいと思います。
良いところ:コスパが良すぎる・カラー展開が豊富・柔らかい革の質感
気になるところ:ブランドの知名度があまり高くない
良いところ・気になるところについて、それぞれみていきたいと思います。
良いところ
僕が感じるビジネスレザーファクトリーの良いところは、「コスパが良すぎる・カラー展開が豊富・柔らかい革の質感」の3つ。
これまで何度も説明していますが、高品質・低価格のコスパの良さはとても魅力的です。
カラー展開が豊富なこともビジネスレザーファクトリーの良いところ。ほとんど全ての商品は、13色という豊富なカラーバリエーションが用意されています。どれも綺麗な色をしており、豊富なカラーの中から自分の好きな色を探すことができるので、嬉しいです。
また、柔らかい革の質感もビジネスレザーファクトリーの魅力。
ついつい触ってしまうような革の質感は、気持ちがよく、毎日革アイテムを持ち歩くのが楽しくなります。実際に手にとって、その革の質感を感じてもらえると嬉しいです。
気になるところ
僕自身、ビジネスレザーファクトリーの気になるところや欠点、みたいなものを感じることは本当にないのですが、唯一あげるとすれば「ブランドの知名度があまり高くない」ということ。
僕は普段から、ビジネスレザーファクトリーの三つ折り財布を愛用しています。
「どこのブランドの財布か」という話になったときに、ビジネスレザーファクトリーを知っているという人は、正直ほとんどいないです。。ブランド志向がない僕にとってはあまり気にならないのですが、そうではないという方もいるはず。なので「ブランドの認知度」を大切にしている方には、おすすめできないブランドかもしれません。
ビジネスレザーファクトリーを愛用している僕にとっては、これからブランドの認知度がさらに上がっていくこと、そこに微力ながらも貢献できると嬉しいなと思っております。
ビジネスレザーファクトリーのおすすめアイテム
ここからは、僕が実際に使っているビジネスレザーファクトリーのおすすめアイテムを4つ紹介します。
僕が使っているのは、下の4つ。
上の4つのアイテムについて、それぞれ詳しくみていきたいと思います。
1.三つ折り財布
1つ目は「三つ折り財布」。
三つ折り財布の魅力は、コンパクトなサイズ感でありながら、機能的にも優れているということ。
「縦8cm×横10cm×厚み2.5cm」と、片手で持つことのできるサイズ感。小さいウエストバッグやズボンのポケットに入れて持ち歩くことができるので、重宝しています。
ボタンを開けると、中はこのようになっています。
コンパクトながらもコインはしっかりと収納ができ、大きく開けることができるので、とても使いやすい。
また、お札を収納するスペースには、ICカード専用スペースがあります。
財布からカードを取り出すことなく電子マネー決済をすることが可能。使う人のことを考えてつくられた、優れたデザインの三つ折り財布です。

2.マルチソートケース
2つ目は「マルチソートケース」。
「巻く筆箱」ともいえるマルチソートケースは、かわいいデザインとかっこいい革の質感が融合した筆箱。
中はこのようになっており、下のポケットに文房具を収納することができます。
珍しいデザインで、勉強意欲がそそられるような筆箱です。

3.マネークリップ
3つ目は「マネークリップ」。
お札をクリップに挟んで使うことのできるマネークリップ。
こちらのマネークリップの良いところは、小銭とカードを収納できるということ。
本来、お札を手軽に持ち歩くことができるという機能を持つマネークリップですが、プラスαの働きをしてくれます。こちらの小銭を収納するスペースには、10枚以上の小銭を入れても、厚くなることなく持ち歩きが可能。
また、反対側にはカードを収納するスペースがあります。
三つ折り財布と同様、電子マネーなどのカードを入れることで、スムーズに買い物をすることができます。
マネークリップ以上の働きをするマネークリップ。この薄さのまま、これ1つで外出をすることができるのは魅力です。

4.ポーチMサイズ
4つ目は「ポーチMサイズ」。
青年漫画と同じくらいの「高さ15cm×幅20.5cm×厚み0.8cm」という大きさで、しっかりとモノを収納することができるポーチMサイズ。
僕は普段、ポーチMサイズにガジェット類を入れて持ち歩いており、下の9つのモノを収納することができます。
柔らかい革の質感がよく、たくさんのモノが収納でき、2499円とコスパにも優れたポーチMサイズ。最高です。

この記事のまとめ
この記事では、高品質・低価格なアイテムを数多く展開する革ブランド「ビジネスレザーファクトリー」について書きました。
ビジネスレザーファクトリーがこだわっている、「質」と「価格」についてお分かりいただけたかなと思います。また、僕が使っているアイテムも本当におすすめのモノなので、ぜひチェックしてみてください。この記事をきっかけに、ビジネスレザーファクトリーのアイテムを手に取ってもらえると嬉しいです。