EndMark本革ノートカバー レビュー【毎日の書く、持ち運ぶを少し楽しく】

日々の学習やメモ書きを、より楽しむためにこだわりを持ちたい文房具。

中でも革製品の文房具は、品があり、時間と共に変化することで愛着の湧く、日々の学習やメモ書きに欠かすことのできない存在だと思います。

 

そんな革製品の文房具の中で、この記事で紹介したいのが、EndMarkの本革ノートカバー

カバーをつけるだけでノートが特別な存在となり、何かを書きたくなるような思いになるノートカバー

この記事では、そんなEndMarkの本革ノートカバーについてレビューしていきたいと思います。

EndMark(エンドマーク)とは

EndMark(エンドマーク)とは、革の裁断・縫製・刻印など、すべての作業を日本国内で仕上げている、日本製の革ブランド。

 

エンドマークは裁断や縫製などすべてを日本国内で作り上げるオリジナル革製品のブランドです。遊び心のある大人に向けて日々新しい価値感を提案致します。

出典:https://www.endmark.tokyo/

 

「日本の職人・製品」を大切に、革の良さ、日本のものづくりを楽しむことができ、リーズナブルな価格で革製品を展開しているブランドです。

ノートカバーのほかにも、財布コインケースバッグなど、数多くの革製品がつくられています。

 

EndMark本革ノートカバーの外観

EndMarkの本革ノートカバーの外観をみていきます。

今回僕が購入したのは、一般的な大学ノートの大きさのB5サイズで、カラーはモスグリーン。

 

ノートを開いた表面をみてみると、このような感じになっています。

実際にノートを入れてみると、このような感じ。

ちなみに、中のノートは100円ショップのセリアで売られている、5mm方眼ノートを使っています。整理されて書きやすい、おすすめノート。

 

左側は、メモ等を挟んでおくことのできる小さいポケットが1つついています。

右側には、EndMarkのロゴ。

 

ノートカバーの内側は、このようにザラザラとした素材になっています。

 

細部までこだわったつくり

EndMarkノートカバーは、細部まで丁寧に縫製されており、作り手のこだわりを感じます。

 

また、ノートカバー右側上部には、ペンをさすことのできるフックが縫製されています。

ノート1冊をカバンに入れるだけで、出先でもすぐに書くことができるのはとても便利です。

 

さらに、EndMarkノートカバーには、2つのしおりがあります。

ただ、実際に2つのしおりを挟んでノートを閉じると、このように厚みが出てしまいます。ここは少し気になるところ。

 

革は牛本革を使用

EndMarkノートカバーは、牛の本革が使用されています。

内部にオイルを染み込ませたオイルドレザーのため、表面の肌触りにはスベスベ感があります。

 

本革を使用しているからこそ、天然の傷やシワ、毛穴のあとなどがあります。ひとつひとつが異なった、自然の風合いを楽しむことができるのも魅力的です。

 

今後、時間の経過と共に、革の表情も変わっていくと思うので、当ブログで報告していきたと思います。

 

EndMark本革ノートカバーの良い点・気になる点

EndMarkの本革ノートカバーを使って感じた良い点・気になる点についてみていきます。

 

僕が感じた良い点・気になる点は以下の通り。

良い点:ノートが特別な存在と感じる・何かものを書きたくなる

気になる点:革の薄さとツヤツヤ感が少し気になる

 

これらについて、もう少し詳しくみていきます。

 

良い点

EndMarkノートカバーを使って感じた良い点は「ノートが特別な存在と感じる」「何かものを書きたくなる」という2つ。

 

本革の風合いを感じるノートカバーをつけると、何もつけていないときに比べ、「自分だけのもの」という感覚をかなり感じます。

このことは所有欲をかなり満たしてくれて、毎日ノートをカバンに入れて持ち運ぶのが楽しくなります。

 

また、持ち運ぶのが楽しくなるからこそ、「何かものを書きたくなる」という気持ちも強くなります。

「メモの魔力」や「ゼロ秒思考」などの本を読んだことを通じて、メモの大切さを学んだのですが、その学びに加えて「何かものを書きたくなる」気持ちが、メモ欲を加速させます。

 

毎日の生活に彩りを与えてくれるような、そんな存在です。

 

気になる点

僕が感じるEndMarkノートカバーの気になる点は「革の薄さとツヤツヤ感が少し気になる」ということ。

 

僕がEndMarkのノートカバーを持ってみて、1番最初の感想は「革が薄いな」ということ。

革の薄さをみてみるとこのような感じです。

革の薄さは、軽さや持ち運びの便利さに繋がりますが、それと同時に、若干の安っぽさみたいなものも正直感じます。

実際にノートをつけると薄さは全くと言っていいほど感じませんが、最初の印象として、薄さが気になる方がいるかもしれません。

 

また、EndMarkのノートカバーは、内部にオイルを染み込ませたオイルドレザーのため、表面にツヤツヤ感があります。

落ちついた雰囲気の革の質感をイメージしていたため、そのギャップから、このツヤツヤ感は少し気になりました。

ただ、これは時間と共に革が変化していく中で、変わっていくことだと思うので、もう少し様子をみたいなと思っています。

 

以上の良い点・気になる点をまとめると、革の素材に少し気になるポイントがあるものの、「自分だけのもの」と感じるような愛着の湧くノートカバーかなと思います。

コスパも良いものなので、本革ノートカバーをお探しの方や、ものを書くのが好きな方におすすめのノートカバーです。

レビューまとめ

この記事では、EndMarkの本革ノートカバーについてレビューしました。

 

革の風合いを感じ、「自分だけのもの」と感じさせてくれるノートカバーは、日々の生活に欠かすことのできない存在になるのかなと思います。

EndMarkのノートカバーは、他のサイズ・多くのカラーバリエーションが展開されているため、気になる方は、ぜひチェックしてみてください。

 

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