【グレゴリー「スケッチ22」レビュー】他モデルとは少し違うスマートなリュック。

日々の通勤や通学で荷物を運ぶのに欠かすことのできないリュック。

そのリュックの中でも、カジュアルな私服にもパリッとしたスーツにも合い、活躍の場所が多いのが黒リュック。

 

ただ一口に黒リュックといっても、形や大きさ、ブランドなど様々で、「結局どの黒リュックがおすすめなのかわからない」という方も多いと思います。

 

そんなたくさんある黒リュックの中で、この記事で紹介するのがGREGORY(グレゴリー)の「スケッチ22」。

 

このスケッチ22は、グレゴリーの他モデルのものとは少し印象の異なる、スマートなデザインのリュック。

スマートなデザインだからこそ、カジュアルなシーンはもちろん、スーツを着るビジネスシーンでも使うことのできるリュック。リュックの中身が少なても型崩れしないのも魅力的。

 

この記事ではそんな、グレゴリーのスケッチ22をレビューしていきたいと思います。

 

□スケッチ22の良いところ

スマートで型崩れのしないシンプルな外観

ビジネス、カジュアルどちらでも使用可能

背負ったまま取り出し可能な小物用ポケットがある

 

□スケッチ22の気になるところ

肩紐などの調節紐が長い

表面に誇りが付着しやすい

 

 

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グレゴリー「スケッチ22」の外観

スマートでシンプルなデザインのスケッチ22。まずはその外観をみていきたいと思います。

 

シンプルな正面デザイン

スケッチ22の正面は、ポケットなどのないシンプルなデザイン。

上部には、グレゴリーのロゴが入っています。

 

中央にある縦ラインのようなものには、中に硬い素材のものが入っており、これがあることでリュックが型崩れしないようになっています。

リュックの中身が少ない時でも型崩れしないのは、魅力的です。

 

スケッチ22を横からみると、このような感じ。亀の甲羅のようなデザインをしています。

 

またサイドには、スケッチ22のタグが付いています。

 

しっかりとした作りの背面や丈夫

スケッチ22の背面などをみていきます。

背面も正面同様シンプルな作りとなっており、素材はメッシュ素材。

 

肩紐も丈夫で、このあたりは安心のグレゴリーといった印象。

 

バッグ上部にある持ち手はこのような感じ。少し細いですが、見た目以上の丈夫さと安定感を誇っています。

 

また、スケッチ22は下のような、グレゴリー特有のスエード素材のジッパープルを使っていないということも特徴的です。

 

 

グレゴリー「スケッチ22」の中身や収納

シンプルな外観をしているスケッチ22。同じように中身もシンプルな作りとなっているので、みていきたいと思います。

 

しっかりした収納力をもつメイン収納

まずはメイン収納から。メイン収納は、チャックを下の方までおろすことができるので、物の出し入れがスムーズなのが魅力的。

 

リュックの正面側は、比較的柔らかい素材となっているので、このように中がしっかりと見えるように開けることもできます。

 

メイン収納には2つのポケットが付いています。

1つ目はこちらのポケット。中が見えるように作られているので、リップクリームや目薬などの小物を入れておくのに便利です。

2つ目はこちらのポケット。こちらは簡易的な作りですが、大きいポケットで物を分けて入れるときに活躍します。

 

丈夫で安心なノートPCポケット

リュックの背面に、ノートPCポケットが付いていることはスケッチ22の魅力の1つ。

こちらはチャックを下までしっかりとおろすことはできないのですが、ノートPCを出し入れするのには全く問題のない作り。

僕の愛用しているMacBook12インチを入れてみると、このような感じ。大きめのノートPCでも余裕を持って収納が可能。

 

また、ノートPCを収納する反対側にはポケットが付いているので、タブレットなどの小さめの端末を入れておくことができるので便利です。複数端末を持ち歩くビジネスマンにもおすすめ。

 

リュックを背負ったまま出し入れができるサイドポケット

スケッチ22の1番の魅力と僕が感じているのが、リュックを背負ったまま物の出し入れができるサイドポケットが付いているということ。

ポケットの入り口と奥行きはそれぞれ15cmと小さめではありますが、これが本当に便利。

僕の使っている小さめの財布を入れてみると、このような感じ。

 

 

実際にリュックを背負ったまま財布の出し入れをしてみると、このような感じになります。

 

お会計時などに、わざわざ肩からリュックを降ろさなくて良いのは、本当に便利。

このポケットがあるだけでずっと使い続けたいと思えるほど、素晴らしい機能だなと思います。

 

入れている物を隠せるドリンクホルダー

先ほどの小さめのポケットの反対側には、ドリンクホルダーが付いています。

 

このドリンクホルダーには「フタ」が付いており、収納していることを隠すことができます。

 

こちらの写真は、ペットボトルを収納して撮影しているのですが、外から見るとペットボトルを入れてあることが全くわかりません。スマートなデザインを崩さない仕様です。

 

 

グレゴリー「スケッチ22」の大きさ

縦に長く、全体的にスマートな印象のあるスケッチ22。その大きさについて、実際に背負っている写真を使いながら解説していきます。

 

スケッチ22「縦50cm×横32cm×マチ15cm」「容量22L」という大きさ。

身長167cmの僕が背負ってみると、このようなサイズ感となります。

 

また、上の写真はリュックの中身を空にして撮影しています。中身が少なくても、型崩れしないのは魅力的です。

容量も、普段使いやビジネス用として使うのにも問題のない、十分な大きさです。

 

グレゴリー「スケッチ22」レビューまとめ

この記事では、グレゴリーのリュックスケッチ22をレビューしました。

 

最後にレビューを簡単にまとめると、下の通り。

□スケッチ22の良いところ

スマートで型崩れのしないシンプルな外観

ビジネス、カジュアルどちらでも使用可能

背負ったまま取り出し可能な小物用ポケットがある

 

□スケッチ22の気になるところ

肩紐などの調節紐が長い

表面に誇りが付着しやすい

 

調節紐が長かったり、表面に誇りが付着しやすかったりと多少気になる点はありますが、スマートで使いやすい最高のリュックだなと思います。

 

この記事を読んでスケッチ22が気になった方は、ぜひチェックしてみてください。

 

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