両手を自由に使うことができ、かわいくおしゃれな雰囲気にきめることができるウエストバッグ。
僕は小さなサイズ感で、モノをコンパクトに収めることができるウエストバッグを愛用しており、当ブログでもいくつかを紹介しています。
そして、この記事で紹介するウエストバッグがARC’TERYX(アークテリクス)の「マカ1」。
ARC’TERYXが展開するマカ1は、シンプルでかっこいいデザインでありながら、とてもコンパクトなサイズ感で、「必要なものだけ」を入れて外出できるウエストバッグ。
この記事ではそんな、ARC’TERYXのマカ1について詳しくレビューしていきたいと思います。
アークテリクス「マカ1」のスペック
1989年にカナダで生まれたARC’TERYX。
そんなARC’TERYXが展開するウエストバッグ「マカ1」と「マカ2」の中で、この記事でレビューするのが小さいサイズのマカ1。
マカ1のスペックは下の通りです。
・容量:2L
・サイズ:縦14×横17×幅4(cm)
・重さ:150g
・価格:4950円(税込)
縦と横の長さが同じぐらいの、正方形に近いという珍しい形をしたマカ1。
この形と、小さいサイズであることが特徴のウエストバッグです。
アークテリクス「マカ1」の外観
マカ1の外観をみていきます。
マカ1を正面からみると、このような感じ。
表面は100%ナイロン素材。耐久撥水加工がされており、多少の雨の中でも安心感を持って使うことのできるバッグです。
バッグを横や下からみると、このような感じ。
バッグのサイズは小さいのですが、4cmのマチがあるので、「見た目以上には収納できるバッグ」であると感じます。
マカ1を上からみると、このような感じ。
バッグの裏側はメッシュ素材でつくられています。
この裏側の特徴は、スマホなどを入れておくことができるセキュリティポケットがついているということ。
これがあることで、スマホをズボンのポケットに入れたり、バッグのチャックを開閉することなく出し入れすることができ、とても快適です。
マカ1の肩紐の幅は、約2.5cm。一般的なウエストバッグと比べると、少し幅は小さめの印象です。
また、マカ1を使っていてとても便利だなと感じるのが、バックルとバッグ本体の距離が近いということ。
バッグを肩から降ろしたい時に、手を後ろに回さなくても、手元にあるバックルを外すだけで簡単に降ろすことができます。これ、かなり便利です。
アークテリクス「マカ1」の収納や大きさ
マカ1は、「縦14cm×横17cm×幅4cm」という大きさ。
500mlのペットボトルを入れてみると、このようにはみ出てしまうほどのサイズ感。
小さいウエストバッグであることがわかります。
前に背負ってみると、このような感じ。
ちなみに、同じARC’TERYXのマカ2を背負ってみるとこのような感じになります。
一回り二回りほど、大きさに違いがあることがわかります。
バッグにできるだけ多くのモノを入れてみた
マカ1の収納力を確かめるために、できるだけ多くのモノをバッグに入れてみます。
バッグに入れるのは、小さめの財布やキーケース、モバイルバッテリーなど、下の9つのモノ。
ポケットなどを使って入れてみると、このような感じになります。
少し窮屈にはなりますが、しっかりとチャックを閉めてバッグを使うことができます。
最低限必要なモノだけを入れて外出する。という時に最適なバッグ。
3つの収納スペース
マカ1には、3つの収納スペースがあります。「メイン収納・小さめポケット・スマホ収納ポケット」の3つです。
メイン収納はこのような感じ。
中にはこのように仕切りがあるので、モノを小分けして収納することができます。
また、上にはチャック付きのポケットもあり、貴重品の収納も安心です。
小さめのポケットはバッグ正面にあります。
ポケットの大きさは、手の指が全て隠れるほど。
中にはクリップがついており、鍵などを引っ掛けておくことができるのは安心です。
そして3つ目に、マカ1には特徴的なセキュリティポケットがあります。
ポケットの大きさは、「縦14cm×横9cm」。iPhone7がすっぽりと入るほどの大きさです。
チャックを開閉することなく、スマホの出し入れをすることができるのはとても便利。
アークテリクス「マカ1」レビューまとめ
この記事では、ARC’TERYXのウエストバッグ「マカ1」のレビューをしました。
ウエストバッグの中でも、小さい部類に入るほどのサイズ感のマカ1。
小さいサイズだからこそ、必要なものだけを持って外出するときなど、活躍する場面が多いと思います。
この記事を読んで気になった方は、ぜひチェックしてみてください。