意外と気になるMacBookのタイピング音。
MacBookに採用されている「バタフライキーボード」は、軽量で楽にタイピングができる反面、タイピングの音がかなりうるさいです。同じように感じている方、結構いると思います。
周りに迷惑をかけ続けるのはダメだと思い、すぐにこちらの「ELECOM MacBook用キーボードカバー」を購入しました。
このカバーは、気になっていたタイピングの音がかなり軽減され、また、ホコリなどからMacBook本体を守ってくれる優れものなので、とてもおすすめです。
そこで、この記事では「ELECOM MacBook用キーボードカバー」を、メリット・デメリットの観点から紹介していきます。
ELECOM MacBook用キーボードカバーとは
今回僕が購入した「ELECOM MacBook用キーボードカバー」。実際にキーボードにつけてみると、このような感じになります。
素材はシリコン製で、肌触りが良いです。
このカバー自体はかなり薄いつくりとなっています。
なので、このようにカバーをつけたままパソコンを閉じても、厚みを感じることがありません。
MacBookにキーボードカバーをつける3つのメリット
ここからMacBookにキーボードカバーをつけるメリットについてみていきます。
1.タイピングの音が軽減される
2.見た目がクールになる
3,ホコリの侵入を防ぐ
これらのメリットについて1つずつみていきます。
1.タイピングの音が軽減される
MacBookにキーボードカバーをつけるメリットの1つ目は「タイピングの音が軽減される」ということ。
MacBookのバタフライキーボードは、軽くて、面も広いのでとてもタイピングがしやすいのですが、とにかくタイピングの音がうるさいです。軽い分、「カチャカチャ」と音がします。
このタイピングの音って、自分ではあまり気にならなくても、周りの人からしたらかなり気になることだと思います。
そこで、キーボードカバーをつけてみると、このタイピングの音がかなり軽減されます。
この記事を読んでいる方は、バタフライキーボードの音がうるさいということに悩んでいる方が多いと思います。そんな方には、このELECOMのキーボードカバーはとてもおすすめです。
僕の周りのMacBookユーザーにもおすすめしているのですが、とても好評です。
タイピングの音が軽減し、自分も周りも、快適に作業をしましょう。
2.見た目がクールになる
MacBookにキーボードカバーをつけるメリットの2つ目は「見た目がクールになる」ということ。
キーボードカバーをつける前とつけた後で比較してみます。まずはつける前の写真。
続いて、つけた後の写真。
また、ELECOMのキーボードカバーはシリコン製の素材になっているので、マットな雰囲気になることも魅力です。
タイピングの音以外にも、「MacBookの雰囲気を変えたい」という方にもおすすめです。
3.ホコリの侵入を防ぐ
MacBookにキーボードカバーをつけるメリットの3つ目は「ホコリの侵入を防ぐ」ということ。
僕は、タイピングの音を軽減するためにキーボードカバーをつけているのですが、キーボードカバーの本来の目的は、ホコリの侵入を防ぐことです。
キーボードの隙間にホコリがたまることは、キーボードの故障の原因になります。
このカバーをつけることで、ホコリの侵入を防ぐことができるので、キーボードの故障の予防にもなるので安心です。
MacBookにキーボードカバーをつける3つのデメリット
ここから、MacBookにキーボードカバーをつけるデメリットについてみていきます。
僕が考える、MacBookにキーボードカバーをつけるデメリットは下の3つです。
1.ホコリがつきやすくなる
2.カバーがずれてしまう
3.タイピングが少ししづらくなる
1.ホコリがつきやすくなる
MacBookにELECOMのキーボードカバーをつけるデメリットの1つ目は「ホコリがつきやすくなる」ということ。
ELECOMのキーボードカバーは素材がシリコン製となっており、ホコリがつきやすいです。
僕は、定期的にウェットティッシュでカバーを拭くことで対処しているのですが、ホコリがつくこと嫌に感じる方もいると思います。
【代わりはTPU素材のキーボードカバー】
このホコリがつくことへの、代わりのキーボードカバーは「TPU素材のキーボードカバー」です。
TPU素材とは、プラスチック素材の一種で、シリコン素材に比べホコリが付着しづらいという特徴があります。
ホコリが気になる方は、TPU素材のキーボードカバーを探してみてください。
2.カバーがずれてしまう
MacBookにELECOMのキーボードカバーをつけるデメリットの2つ目は「カバーが少しずれてしまう」ということ。
ELECOMのキーボードカバーは、裏にシールなどはついておらず、上からかぶせるようなカバーとなっており、手が少し当たってずれるということがあります。
裏はこのようになっており、テープなどで固定されていません。
【代わりは「moshiのキーボードカバー」】
キーボードカバーがずれてしまうことへの、代わりのキーボードカバーはmoshiというブランドのキーボードカバーです。
Amazonで売っているカバーの中で、少し高めの値段設定となっており、質が高いという印象です。
値段が高い分、フィット感が強い商品となっています。
3.タイピングが少ししづらくなる
MacBookにELECOMのキーボードカバーをつけるデメリットの3つ目は「タイピングが少ししづらくなる」ことです。
ELECOMのキーボードカバーは、シリコン素材なので、タイピングをしていると少し指が引っかかるような感覚があり、少しタイピングがしづらく感じるかもしれません。
ですが、これは「慣れの部分」が大きく、30分ほどカバーをつけてタイピングをしていると慣れると思います。ただ、最初は気になるかもしれないので注意が必要です。
【代わりはTPU素材のキーボードカバー】
シリコン素材のキーボードカバーには慣れると思いますが、念のため、代わりのカバーを紹介します。
タイピングが少ししづらくなることへの、代わりのキーボードカバーはホコリがつきにくいモノと同様「TPU素材のキーボードカバー」です。
TPU素材のキーボードカバーは、シリコン素材よりもサラサラとした触感なので、シリコンが気になる人はこちらのカバーをおすすめします。
まとめ
この記事ではELECOMのキーボードカバーを紹介し、キーボードカバーをつけるメリット・デメリットについても紹介しました。
少しデメリットもありますが、キーボードカバーをつけることで、タイピングの音が軽減され、ホコリの侵入予防になるので、とてもおすすめです。